平戸大橋

三連休と言うこともあっておまわりさんもたくさんいるかなーと思い、いつものコースを安全速度で周回。いつものメッシュジャケットだったけど、寒くなってきた。私の住んでいる地方のルートは必然的に海と山を巡るコースになるが、山の上は冷える。まあ、凍えるほどじゃないんだが、もうそろそろコットンジャケットの出番かな。

最初にガソリンを入れたが、今や燃費は14km/Lを超えている。初めの頃は確かにすべてのギアを均等に慣らすべく、若干高回転気味に振っていたのだが、その内低回転でもトルクがあることをいいことに、高い側のシフトを心掛けた。だがしかしこの二、三回は低回転から加速する時の振動を嫌って無理の無い程度の回転数、端的には最低でも2000rpm(笑)を上回るようにした。市街地でトップを使うことは無くなったが、嬉しくないわけじゃない。これは私が所有する軽自動車、つまり660cc(ポン付けチューン)とほぼ同等である。でもまあ、130kmも走れば給油警告灯が点灯するのだけど。

前回西海橋の写真を載せたので、今日はちょっと寄り道をして平戸大橋を渡ってきた。渡って、そのたもとにある公園?から橋の写真を撮ってすぐ戻ってきた。橋の上は横風が少し強かったかな。
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平戸大橋から本土側を眺める。空が美しかったので、たまには縦アングルも良いかと。

コーナリングは安全速度だったこともあってだんだん定まってきてはいるが、週一ではちょっと勉強にならない。一々戻って何度も通り直せば熟練速度も上がるのかな。ま、地方の道路を熟練したとて応用する場も方法も無いんだけどね。
どのくらいカーブしてればどのスタイルで曲がるのか。無論シート上でニーグリップをしたままで上体を移動させるだけで済むのならそれが楽だ。だけどシート上で左右に能動的に体重を移動させればもっと高速で曲がることはできる。でもただのゆるーいカーブを体重をわっせわっせと移動させるのも何だかなー。速度と曲率によって使い分けることが直感的にできるようになればよいのだけど。
今日の発見は、カーブの曲がり具合を予測することの重要さ。通常、前方は積分方向の確認に気を遣っているが、公道では基本ブラインドカーブ。見えているカーブなら例えば右折なら右側に伸びる道の俯瞰角度で道の曲率が予想し態勢も作りやすい。ブラインドカーブでも予想でそれをやってみると、予測なしに突っ込むよりマシなようだ。でもまあ、曲がったら人がいた、駐車車両があった、ってこともあるので、安全マージンは削らないこと。