鏡山から虹ノ松原あたり

折角の三連休なので、もう少しホームコースのバリエーションを増やそうかと思い、佐賀県唐津市の鏡山まで行ってきた。

本当は、その北側の麓に位置する「虹ノ松原」の中ほどにある、とある喫茶店を折り返しポイントにするかなぁと思っていたんだけど、閉まっちゃってた。ここは夏場は海水浴客で少しは賑わうのだけど、冬場は行こうと意志を持った人じゃないと訪れない場所なので…。それで鏡山まで行くことにしたんだけど、山道はあんまり面白くなかった。ヤビツ峠よりはちょっとマシってくらいの狭い道なんだけど、道端には氷が残っているし、落ち葉や枝屑なんか大量にあって大型バイクじゃ気疲れする。道の向う側よりも路面に注意しなければならないのはホームにはちょっとね。全長の短いオートバイならもっと楽しめたかも。でも眺めは最ッ高なんで是非!

虹ノ松原を通ったのは4時頃で、西日が少し朱色がかっていたのだけど、木々の間からちらちら漏れる光はやっぱりいいね。前世紀、私が学生の頃にバイクで通った帰省路で、二丈浜玉道路(当時は有料)か、こちらを通るかだった。眺めは海岸線からこの虹ノ松原に至る道が断然良いけど、ぶっ飛ばすには浜玉だった。

で、その最ッ高の眺めではなくて、すみません。頂上の駐車場の風景です。向うに見えるのが神社の鳥居。駐車したのがトイレの近くだったので。
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ヘルメットが、ちょっと個人を特定されそうなモノなのでスミ入れてます。重ね重ね申し訳ありません。


なぜ虹ノ松原かと言えば、これ。脇山商店謹製、手づくり「松原おこし」。600円。普通のおこしには無い、しっとり感と柔らかさ。黒砂糖が良い。でも私のヒップバッグに入るのは1個だけなんだよね。
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今はパッケージの種類も増えたけど、やはり台形の紙パックがスタンダード。