中華バギー:キャブを疑うも…

03/15/2008(Sat) 今日はオフ。完全なオフ、ってわけでお題は中華バギーである。
 九ヶ月ほど前に買ったものだが、三ヶ月に一度くらいしかエンジン回していない。当然バッテリーは上がるから毎度充電するのだけれど、先日いじったときにどうしてもエンジンがかからなかった。セルを回すも爆発音が一向に聞こえない。完全にアウト。ってんでプラグを日本製に換えたりしたのだけど効果無し。九ヶ月目に火が入らなくなったってことは何か「栓」ができたのか。マフラーの排気抵抗が大きめ、と思われる音も気になっていた。
 しょうがない。んで今日はマフラーから先に外そう、と試みたのだがネジを外してもフレームに当たって外れない。エンジン外さないとマフラー外れないなんて、トホホ。実は前回、エンジンヘッドとマフラーのネジが締めてないことがわかった。そのときは、組み立てミスと思ってネジを締めた。半完成状態で届いたこの車体は、その割にはブレーキの油圧ラインも無調整でOKだったが、マフラーの締め付けをチェックしなかったのは自分のミス。初回のエンジン始動の際、ヘッド周りにかすかに白煙が上がるのを見たのに、その原因を突き止めなかった(二回目からは白煙は出なくなったんで)。しかし、その時と同じはずの状態にしても戻らない。
 タメイキを一つ。外したボルトはそのままに、キャブを疑う。ラインに繋がったままだが、半バラにしてみる。だが非常にきれいで新品そのもの。フロート室にもニードルもゴミ一つみつからず。夜のか細い照明下で途方に暮れた。
 しょうがない。再起動してみるか。そのためには、まず「充電」。タメイキをまた一つ。本日の進捗なし。