あくまでも"nearly" west end

前回、西の端に行ってみたいと書いたので引っ込みが付かず、天気に恵まれたので訪れました。本土最西端、長崎県平戸市。
宮ノ浦漁港と言うのがありまして、長崎県道19号線がそこで終わっておりました。近くの島の隙間から遠くを見れば輸送船、空を見上げれば飛行機雲と、人々の営みは普通にありました。


詳しい地図で見る

えーっと、画面ほぼ中央の宮ノ浦郵便局、って書いてあるところ当たりの風景。
イメージ 1
ここがRoad End. センターラインがブッツリ切れてます。

宮ノ浦漁港への入り口です。で、漁港内へ入りまして更に西の端
イメージ 2
西の端とは言え、すぐ近くに幾つかの島があるので、視界は開けていません。

心配していたガソリンスタンドも平戸島に入ってから数軒あり、給油は問題なし。土曜だったから開いていたのかも。
漁港は、小さいが数十槽の漁船を擁す整備されたもので、獲れた魚の発送センターみたいな建物もありました。釣り人防止か、高い金網、異様に広い駐車場があります。そこでのスナップ。
トレーラーなんかの荷揚げ場所?とか思ったけど、それ用のクレーンなどは全く無く、漁具を入れるためと思われる金属製のコンテナ(JR用よりは大きい)が幾つか点在。うーん、何なのだろうこのスペースは。

少し手前、志々伎町と言うところで国道363から県道19に入るのだけど、センターラインの無い道路だったりしました。まあ、昔熊本県で体験したダートの国道はありませんでした。

Google地図で見ると、実はもう少し南の方から回り込めば更に西へ行けますが、そちらには時間の都合で行けませんでした。つか、持っていた地図に道が無かった。獣道のようで、バイクならトレール or トライアル車じゃないと無理かも。だから今回は"neary"なのです。