日本人は桜を観ていれば良いんじゃないかと思う

 世の中、C-Virusで株が下がったとか、C-Virusでオリンピックが集客できないとか、C-Virusで学校に行けないとか、C-Virusでがいおあせwhvんpふぃお」あwhfの;p隠蔽しているとか言って騒いでいる。一方的なストレスをNHKから押し付けられて何かと腹立たしい。彼らが報道すればするほど混乱を招いている。特に際立ってきているのが「文化」って奴の無力さ。無くても生きていけるものとそうでないものに白黒つき過ぎて、例えば遠い土地であった過去の災害だとかがどんどん色褪せてくる。そんな中、仕事で東九州の山間部を通って、山の中にポツポツと桜が芽吹いているのに気が付いた。

 
 人の世に何があろうとも、この国では今から桜が咲く。


 イメージしよう。あの、決してショッキングではないピンクを。艶やかで、しとやかで、控えめで、雄弁で、人を黙らせ、落ち着かせる桜色。


 たぶん、あの前に立てば僕らは大丈夫。
 きっと大丈夫。

 

 そこから救助に向かおう。何を?もちろん世界を。

 

 

※後日追加

 この記事を書いた翌日、花見に人が来るとコロナがうつるからNG!、花見の場所なんかも入場禁止にされてる、って無粋な報道があった。花見=宴会でどんちゃん騒ぎ、なんてのは全く意図してない。サクラは心に宿る花。思い出せなければ下の写真でも。

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散り際だけど何とか間に合った